地震や風による横揺れ(水平力)や建物の自重、積載荷重、積雪荷重(鉛直力)などから建物の変形を起こしにくくする壁のことです。 ※これまでは筋交い工法が主流です。 |
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巨大な地震の際、建物には大変大きな力がかかることがあります。その力を安全かつ確実に受け止められるよう、耐力壁に軸組み構造と外力を面で受けるモノコック構造を採用しました。筋交いの数倍の強度を持ちます。 | |
建築基準法で定められた耐力壁の強さを表した数値。 筋交いが1本のものは、建築基準法では壁倍率2.0倍。 | |
耐力壁に用いられる板状の材料を指します。 |
ダイライト
ハイベストウッド
つくば市(独)防災科学技術研究所において実物大の振動実験を実施しました。
実験の結果、ダイライト・ハイベストウッドともに優れた耐震性を発揮しました。
ダイライト | ネオマフォーム+ダイライトMS9㎜(屋外側)+窯業系サイディング12㎜以上 ※内装制限なし 認定番号PC030BE-0720 |
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※1 OSB:広葉樹の薄い木削片をさまざまな方向で積層させ、高温高圧で接着したもの。
※2 MDF:木材チップを蒸煮・解繊したものに接着剤を加え熱圧成型したボード。
ハイベストウッド | ※石膏ボード9.5mm+ネオマフォーム+ハイベストウッド9㎜+窯業系サイディング12㎜以上 ※内装制限あり(梁桁の側面まで貼り上げ) 認定番号PC030BE-0132(この認定番号は、ネオマフォームの防火認定になります) |
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