(省エネ住宅にすることで何が変わるニャ?)『ニャー、ニャニャ?』

地球にやさしい家。それが省エネ住宅。

深刻な問題となっている地球温暖化。温暖化の原因のひとつであるCO2(二酸化炭素)は、毎日の生活で使われる冷暖房や給湯、その他の家電製品を使うことでも排出されています。暮らしのCO2の排出を少しでも減らすために設計された家が、省エネ住宅です。エネルギーを少なくすると聞くと不便な暮らしになるのでは…と思われがちですが、少ないエネルギーを効果的に使うことで、より安全で安心な快適な暮らしを追求しています。

これからは省エネ住宅は当たり前。

「結露のない高断熱・高気密の家」が快適で長持ちする家であると、今まで述べてきました。気密性が高いので空気がクリーンで遮音性が高く、断熱性が高いので冷暖房費があまりかからないのが省エネ住宅のメリットです。必然的に家全体の耐久性も高くなってきますので、地震や台風にも強く安心して長く暮らす事ができます。

ZEH対応住宅は未来を見据えた家です。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(通称ZEH ゼッチ)とは年間のエネルギー消費量が正味(ネット)でゼロである住宅のこと。完全にエネルギーを使わないのではなく、家で使うエネルギー量を抑えつつ使い、かつ、太陽光発電など家で創り出すエネルギー量とが差し引きゼロかマイナスになるのが定義です。
2013年に国が掲げた「日本再興戦略」では、「省エネ基準の義務化」の目標として2020年が設定され、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指すことがあげられています。

2020年より省エネ住宅が義務化される予定です。生活イメージに合せた最善のパネルを提案いたします。

断熱のこれから