住建先生のまとめ

西欧と比較した時の
日本のゆとり度合い

アメリカ103年、ドイツ79年、イギリス141年。これは「家の平均寿命」。国外の先進国では定期的な家のメンテナンスを行うことによって、家の寿命が100年以上あります。それに対し、日本はわずか27年なのです。家づくりは建設費ばかりに目がいきがちですが、生涯に渡って考えると光熱費や維持費、修繕費などの「建ててからのコスト」も考えていかなければなりません。
右図の日本と西欧の生涯収支の図からもわかるように、生涯収入が多いのに生涯支出も多いのが今の日本。ヨーロッパと比べて「ゆとり」が少ないのが現状です。この「ゆとり」を増やすには、「建ててからのコスト」を減らせる長持ちする高性能住宅が鍵となってくるのです。

長持ちする高性能住宅が未来の暮らしの要。ゆとりの多い生活を送りませんか?

断熱のこれから